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    2007

05.30

妹から兄へ。

以前、ちょろっとお話したことがあるかと思うのですが、我が家には父と母、私、そしてワンコ×2の他に、もう一人家族がいるのであります

その方とは、私より3歳年上の兄のことです。

彼は3年前、「俺、英語話せるようになりたい。だから俺、オーストラリアに行く。」と言って、一人旅立ちました

そして旅立った先は、大自然豊かな国オーストラリア
海だって、山だって、コアラだって、何だって、そこにはいるという国。

自分のやりたい仕事をするためには、英語が必要不可欠なんだと気づいた彼。
そろそろ定年が近い両親に頼み込んで、勉強のために異国に渡ったのが今から3年前の春でした

そんな兄から、1通のメールが

「俺、日本へ、東京へ、帰る。」

そう。
我が兄は、思う存分勉強して満足したから帰っちゃうぞー、って帰ってくるのです。
6月6日の朝、成田に着くのだとか


今年の初め、この兄に会うためにオーストラリアまで会いに行った我が両親。
帰ってくるんならわざわざ高い旅費出して行くことなんてなかったじゃん…と言いたいのを敢えて堪える私。
とても大人

その時の旅行で実は兄から頼まれていたことがあったそうだ。
それは……。

「この3年間、ルナのことを考えなかった日はない。
 俺が日本に帰るまで、ルナのことをよろしく頼むね。」

と。

兄は、ルナを飼い始めた頃からこれといってルナの面倒を見ることはなかった。

ご飯をあげるのも、散歩に行くのも、お風呂に入れるのもぜ~~んぶ他人任せな男。
たまに自分の気が向いたときだけ、ルナの世話をする男。




でも。。。。

「ルナ、ルナ
と言って、いつも頭を撫でていた。

ルナがどんなにイタズラをしても、絶対怒らずいつもニコニコ顔でルナの話し相手になっていた。

ルナは兄に怒られた記憶はないと思う。
怒るのはいつも私たちの役目で、兄は「ルナだからいいんだもんねぇ~!」と意味不明なことを言って、いつも笑って許していた。
20070530212725.jpg

それが兄なりのルナへの愛情表現なのです。
そしてルナと兄だけが分かる絆がある。




実は、ルナが倒れたことをまだ兄には伝えていない。
きっと今も兄は、ルナが元気に生活していることを願い、そしてそれを信じているはずだ。

できることなら、兄が帰ってくる日までにルナの体調を戻してあげたかった。

3年前と変わらない元気なルナと一緒に「おかえり、お兄ちゃん」って言ってあげたかった。

だけど、ごめんね。
お兄ちゃん、ごめん。

今のルナにはそんな元気がないんだよ。

ご飯も少ししか食べないし、どんどん痩せてしまった。
自分で寝返りも打てないくらい筋力も落ちてしまった。
自分の手で目を傷つけてしまったし、犬歯で上唇を噛んで穴が開いてしまった。

白かった毛は涙と涎で赤く染まり、どんなに拭いても元の毛色には戻らない。
20070530212158.jpg

お兄ちゃん、ビックリしちゃうねきっと。
もしかしたら、泣いちゃうかもね。

でもね、ルナは必死に頑張ってるよ。
お兄ちゃんに逢いたいって、必死だよ。
だから、褒めてやってね。
「ルナはすごいね。偉いね。」ってニコニコ顔で頭を撫でて、抱いてあげてね。

妹からのお願いです。




ルナ、お兄ちゃんが帰ってくるよ。
お前に逢いたいって帰ってくるよ。
お前が頑張っているのはよーく知ってるけど、あと少し頑張ろう。
あと少し頑張って、立とう。
あともう少し頑張って、歩こう。
20070530213330.jpg


※この間からルナはリハビリを始めました。
 前足と腰をそれぞれタオルで吊って立たせてあげます。
 それでも後ろ足には全く力が入らない。
 踏ん張ることができない。
 自分で歩く楽しさを忘れてしまったのかしら?

 でも、私はわずかな可能性を信じる。






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    2007

05.12

奇跡を信じて。

本当はね。

「ルナはおかげ様でこんなに元気になりました!」

って。

本当はね。

「今日はいつものお散歩コースを歩いたんだよ!」

って。




本当はね。

そういう報告がしたかったんだよ、私。

ルナが忌わしき病に倒れてから約1ヶ月が経ちました。
その間に私の元へはブログ友のみなさんからたくさんの励ましメールが届いたんです。

「ルナちゃん、頑張れ」
「Mizukiさん、頑張れ」

ルナのことが心配で心配で眠れない夜が続いたときも、みなさんからのメールやコメントを読んで心が安らぎ、私は眠ることができました。

皆様。
ルナのことを応援して下さり、そして私たち家族の体調を気遣って下さり、本当にありがとうございます。
私はブログを始めて、そしてみなさんとお友達になれて幸せモノです。


本当は、ルナが完全復活を遂げた暁にこのブログを復活させようと思っていました。

だけど、悔しいかな、悲しいかな、私の命でもあるルナは未だ完全復活を遂げていない。

…と言っても、今もルナは私の目の前でスピ~スピ~と気持ちよさそうに寝息を立てて眠っているので、ご安心を。
20070513001038.jpg

あの日、いきなり眼振(瞳が水平方向にキョロキョロと動いている状態)が起き、そして首が曲がり(斜頚)それに伴い顔半分が麻痺してしまったルナ。

水は飲むけど、ご飯は食べない。
もちろん立ち上がることすらできない。

翌日すぐに病院に行ったよ。
そしたら突発性前庭疾患(老犬特有の病気:予後は比較的良好)か、脳腫瘍(治る見込みはない)であろうとの診断が。。

それを判断するにはCT検査やMRI検査しかない。
でもそれらの検査には全身麻酔を伴うため、ルナほどの高齢犬にはあまり進められないと言われた。

私たち家族もそれに納得し、ルナに対してこれ以上の検査をお願いしないことを決めました。

つまり正確な病名が分からないため、手探りな治療と看病が続くってことです。
自分たちが決めたこととはいえ、何ともスッキリしないなぁと思う私は間違っているのかもしれない。。。

老犬特有の前庭疾患という病気は長くても1ヶ月くらいで回復し歩けるようになる犬が殆どなんだそうです。
私も病院の先生にそう言われ、希望の光を見ました。

あぁ、よかった。
今はこんなに辛そうだけど、あと少ししたらまたルナと一緒に散歩が出来るんだ!

…と。

でも現実って厳しいものなんだな。
そんな期待は見事なまでに裏切られてしまっている。
ルナが倒れてからもうすぐ1ヶ月になる。

それなのに。



ルナが、立てないよ。
ルナが、歩けないよ。
ルナが、ご飯を食べてくれないよ。
ルナが、笑ってくれないよ。
ルナが、ルナが・・・・・。
20070513001609.jpg

病院の先生には、これ以上の回復は望めないでしょうと言われてしまった。
自分で立ち上がれるほどの筋力が戻ることもないでしょうと。

私は以前、このブログの記事でルナが寝たきりになってもいいから長生きをしてほしいと書いた。

でも私はバカで嘘つきで弱虫だから、そんな記事を書いたことを早速後悔しています( ̄▽ ̄;)
寝たきりになんてならないでよ。
5月の空はこんなにも青くて、風はこんなにも爽やかだよ。
だから、ねぇ、ルナ。
去年の今日もそうしたように、また一緒に私と歩こう。
どんなにゆっくりでもいいから、一緒に歩こう。
20070513002049.jpg
うん、行きたいね

奇跡を信じる私はやっぱりどうしようもなくバカなのかもしれない。





P.s
コメント返しができなくてスミマセン。
そして、「毎日見にきています。更新がないので心配です」とコメントを残して下さったみなさま、これまたスミマセン( ̄▽ ̄;)
ルナの病気に関して様々な情報を教えて下さったみなさま、感謝しています。ありがとう。
もうすぐ、きっともうすぐいつものお気楽ブログを書ける日が来ると思うので、それまでの間少しだけ暗いネタにお付き合い下さいますか?
よろしくお願いします。

最後に、ブログをサポりっ放しの私ですが、ルナと共に元気です( ̄‥ ̄)=3


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